人に嫌われるのはなぜ?人に嫌われる人の特徴とは?
人に嫌われるのは辛いですよね。出来ることなら人に嫌われずに、楽しく人付き合いをしていきたいものです。
もちろん、何かしらはっきりとした原因があって嫌われる場合もありますが、なんだかよく分からないうちに、人から遠巻きにされている、避けられているというケースもあります。
自分でも気づかないうちに、人から嫌われているというのは怖いものですよね。
そこで、人に嫌われるのはなぜなのか、そして嫌われる人の特徴にはどのようなものがあるのかについてまとめました。
人に嫌われるのはなぜ?
自然と誰からも好かれる人がいるように、誰からも嫌われる人もいますよね。もちろん人には好みがありますので、自分は嫌いでも他の人からすると案外嫌われていないという場合もあります。
また、嫌いとまではいかないけれど、なんとなく苦手、出来れば関わりたくないという人もいるでしょう。
学校や職場など、ある程度の人数が集まるコミュニティでは、100%とまではいきませんが、かなりの確率で皆から嫌われる人、煙たがられる人というのはいます。
そして、そういったいわゆる嫌われ者にはいくつか共通する特徴があるのです。では、人から嫌われる人には具体的にどういった特徴があるのでしょうか。
人に嫌われる人の特徴とは?
人に嫌われる人の特徴は様々ありますが、まず挙げられるのは自己中心的な人、いわゆる自己チューな人ではないでしょうか。
また、他にもネガティブな発言が多い、いつも言い訳や嘘ばかり話す、人を見下した高圧的な態度をとるといったことも人に嫌われる特徴として多いものになります。
自己中心的な人
何でも自分を中心に考える、いわゆる自己中心的な人は人に嫌われやすくなります。自己中心的な人は相手を思いやる気持ちが圧倒的に足りていません。
自分の話ばかりする、自分の価値観を相手に押し付ける、自分の都合を優先させるといった態度ばかりとっていると、当然人に嫌われてしまいますよね。
自己中心的な人は、相手がよっぽど気の小さい人、あるいは菩薩のような心をもった懐の深い人でなければ、長く付き合っていくのは難しいでしょう。
ネガティブな発言が多い人
人の悪口、愚痴や文句、不平不満などといったネガティブな発言が多い人は、人に嫌われやすいと言えます。
もちろん人間ですから、嫌なことや辛いことが合った時にネガティブな発言をしてしまうことはありますが、いつも話の話題が人の悪口や愚痴ばかりとなると、聞いている方も気が滅入ります。
また、必要以上に自分を否定する、卑屈になるといった態度も相手からするとイライラしますので、嫌われる原因になります。
言い訳や嘘が多い人
自分に非があったら、普通はまず謝りますよね。ただ、自分は悪くないという態度をとったり、自己保身で言い訳ばかりする人は人に嫌われやすくなります。
また、嘘ばかりつく人も相手からすると信用出来ませんので、嫌われて周囲から人が遠ざかってしまいます。
人を見下した態度の人
高圧的で人を見下した態度の人は、人から嫌われます。自分の方か相手よりも上という思いがある人は、会話や態度も自然と高圧的になります。
しかも、人を見下した態度の人は、本人に悪気が無い場合も多くあります。そのため、知らず知らずのうちに、人が離れていくというケースも多いのです。
嫌われたくない願望が強いのも逆効果に
誰しも出来れば人に嫌われずに生きていきたいですよね。人に嫌われたくない、人に好かれたいという願望があるのは、人間として当然のことです。
ただ、人に嫌われたくないという思いがあまりにも強すぎると、逆に人に嫌われる原因になってしまいます。
というのも、人に嫌われたくないために、常に相手の顔色をうかがって接していると、相手にもその思いが伝わります。
常にビクビクした態度をとっていたり、自分に気を使っていつも話を合わせてくるような人は、ちょっとイライラしてしまいますよね。
そのため、人に嫌われたくないという気持ちがあるのは当然ですが、嫌われたくないから何でも相手に合わせるというのは、逆効果だと言えます。